小学校5年生

千葉大学教育学部附属小学校

【指導案】エレベーターの前で

この指導案は、千葉大学教育学部藤川研究室で作成されました。

 授業のねらい

車椅子生活を送る人が困った事例を通して、多様な条件の人が排除されない社会を実現すること(社会的包摂=ソーシャル・インクルージョン)のために何ができるかを、単なる思いやりの問題だけにとどめず、広い視野から考えられるようになる。

 授業の流れ

  • 01動画1を視聴し、意見を入力(1回目)
    エレベーターの前での出来事についての動画を視聴し、「どうしたら、車椅子利用者がエレベーターを長く待たされるようなことがなくなるのか」という設問に対し、AIAIモンキーに自分の意見を入力します。
  • 02グループで話し合い
    分析結果を見ながら、友達の様々な考えを触れ、自分の考えと比較したり、グループで話し合いを行います。
  • 03動画2を視聴し、意見を入力(2回目)
    車椅子利用者の体験談についての動画を視聴し、1回目の話し合い活動の内容も踏まえて、「私たちはこれからどのような社会をつくっていく必要があるのか。そして、そのために、私たちにはこれから何ができるのか」という設問に対して、AIAIモンキー自分の意見をに入力します。
  • 04ふりかえり
    動画3を視聴し、AIAIモンキーに本時の振り返りを入力します。

 指導案ダウンロード

指導計画は、下記より指導案をダウンロードしてご覧ください。

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