子どもたちをチーム学校で見守る
「デジタル生活ノート」

双方向型生活記録簿

デジタル生活ノートは、体温や生活リズム、気持ちの変化を記録し
子どもたちの学校生活を複数の目で見守ることができる双方向型生活記録簿です。
子どもたちの変化にいち早く気づき、迅速な対応をチーム学校で考え行動していくこと実現します。

デジタル生活ノートが選ばれる理由

デジタル生活ノートは数多くの小中学校にて実証を行った現場ファーストのツールです。

Reason1タブレット利活用を促進できる

普段行っている紙でのやり取りをデジタル化することで、利活用の促進をサポートします。

GIGAスクールで配布されたタブレットをこれからどうやって使っていこう?そんな悩みを抱えている学校も少なくはありません。デジタル生活ノートは、日々の記録簿だからこそ、毎日タブレットを開くことを自然に習慣化することができます。また、タッチ操作だけで完結できるので学校全体の利活用を促進することが可能です。

Reason2気軽にコミュニケーションがとれる

先生と児童生徒の双方向に送受信が可能、継続的に楽しくコミュニケーションをとることができます。

ノートを使ったアナログ日記では、表現方法が文字中心となるため、堅苦しくなって気持ちや考えを伝えるのが難しいというお話をよく聞きます。デジタル生活ノートでは、子どもたちが普段から使い慣れているスタンプ機能を搭載しており、SNSのような感覚で気軽にやり取りが可能です。

Reason3管理業務の負担を軽減できる

児童生徒の健康記録(体調・体温)や生活記録(日記)、教科連絡を一元管理することができます。

これまでは、健康記録は紙で、日記はノートで、教科連絡は黒板でと、それぞれの媒体が異なることが多く、管理が大変という声がありました。デジタル生活ノートでは、日々の管理業務を1ページに表示し、見たいデータをまとめてクラス単位や個人単位で閲覧することができます。

Reason4不調を早期発見・対応ができる

健康記録や生活記録には書き出し機能を搭載、複数の目で児童生徒を見守ることができます。

日記の内容や体調の変化など小さな不調に気づいたら、担任の先生だけではなく、複数の先生で気になる子どもの状態を確認し、共有することができます。経験の浅い先生が、ベテランの先生からアドバイスをもらいながら、適切なタイミングで子どもたちへの声掛けをすることができます。

デジタル生活ノートが提供する機能

01 タッチ操作で簡単「健康記録」

コロナ禍の学校生活で必須となった子どもたちの毎朝の体温記録と体調管理。1人1台のタブレットだからこそ個人のプライバシーに配慮しながら活用できるようになりました。子どもたちがログインすると、体温入力と体調入力のフォームが必ず最初に表示されます。健康記録の入力は、表示されるリストからタップするだけなので、低学年からでもラクラク入力することができます。また、学校独自の体調に関する質問を表示することが可能です。

02 気軽に続けられる「生活記録」

子どもたちが日々入力する生活記録には、50種類の「気持ちスタンプ」が搭載されています。文字で自分の気持ちや考えを伝えることが難しい時でも、気持ちスタンプを使って、楽しく気兼ねなく日記を継続していくことができます。先生が生活記録に対するコメントを送信する画面にも、30種類のご褒美スタンプが用意されているので、時間がない時はスタンプでまとめて返信することも可能です。生活記録は、クラスごと・児童生徒ごとに確認することができるので、先生間での情報共有にも役立ちます。

03 迅速で正確な「教科連絡」

これまでの教科連絡は、教科係が明日の持ち物や宿題などの連絡事項を黒板などに記載し、全員がそれを書き写すという形で行われていました。そのため、帰りのHRに時間がかかったり、伝え漏れや写し間違えなどが発生していました。デジタル生活ノートでは、教科係が連絡ボードに明日の連絡事項を入力すると瞬時にクラス全員に共有されます。伝え漏れや写し間違えが軽減し、全員が同じ内容を入力する無駄な時間を省き、素早く正確に情報共有することができます。

はじめよう!新しいコミュニケーションのカタチ

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監修者メッセージ(藤川大祐教授)

新型コロナウイルス禍において、学校には児童生徒一人一人の心身の健康を把握し、きめ細かく対応することが求められています。こうした学校の役割は、新型コロナウイルス禍において求められることではなく、本来、以前から求められきたことです。いじめや児童虐待の問題に早期発見、早期対応しなければならないことはもちろん、悩みを抱えたり気分が落ち込んでいたりすることをも敏感に捉え、児童生徒に寄り添って問題の解決につとめることが、学校に求められています。
しかし、一人一人の児童生徒の状況を把握することは容易ではありません。こうした中、「GIGAスクール構想」が前倒しされ、小中学校では児童生徒に一人一台の端末が配備され、高速ネットワークに接続してクラウド上でデータを管理することが可能となります。この環境を活かせば、児童生徒一人一人の状況の把握を進めやすくなります。

「デジタル生活ノート」は、児童生徒一人一人が教員とつながり、児童生徒の不調や悩みを教員が把握しやすくするとともに、教員が児童生徒を心配したり励ましたりすることができるツールです。試用した小中学校の教員の方々のご意見をもとに細部が調整され、教員の方々にとって負担なく使いやすいものとなっています。

多くの学校で「デジタル生活ノート」が活用され、教員と児童生徒との間で、暖かいコミュニケーションが日常的に進められ、児童生徒が安心して日々の生活を送れるようになってもらえることを期待しています。

千葉大学教育学部 藤川大祐教授

監修者メッセージ(磯邉聡准教授・臨床心理士)

デジタル生活ノートは、子どもの体調や気持ちの変化などを把握することでタイムリーな子ども理解につながるだけでなく、以下に紹介する多くの特徴を有しています。
コロナ禍において、子どもたちは毎日の健康管理が求められるようになりました。その時に、デジタル生活ノートは子どもたち一人一人が自らの体調を確認するという自己管理能力の獲得に大きく役立ちます。

これまでも紙ベースの「生活記録ノート」は存在していましたが、デジタル生活ノートは何といっても子どもたちがすでに慣れ親しんでいるSNS感覚の手軽さと楽しさがあり、そのことによって続けやすいという特徴を持っています。日記をつけ、今の自分にぴったりくるスタンプを探すという行為は、思春期を迎えつつある子どもたちが自らを内省し表現するよいきっかけともなります。なお、スタンプは実に豊富で、多彩な感情表現が可能な点も見逃せません。

教師からの「連絡・お知らせ」や「教科連絡」をいつでも、そしてどこでも確認できる点も重要です。教育現場には集中を維持することや書き写すこと、さらには教師の話を聞きながら板書を取るといったマルチタスクが苦手な子どもなど、さまざまな困難さを抱えた子どもたちがいます。その時に、いつでも自分のペースやタイミングで確認可能な「連絡・お知らせ」や「教科連絡」は、当日欠席した子どもだけでなく、このような子どもたちに対する配慮も兼ね備えた嬉しい機能といえるでしょう。

紙ベースの「生活記録ノート」はアナログならではのよさがありますが、児童生徒が提出しないと返信メッセージを書くことができないというデメリットもありました。その点でデジタル生活ノートは、欠席や記入忘れなどの児童生徒に対しても「○○さん。元気かな?」といつでもあたたかいメッセージを送ることができます。
また、不登校など長期にわたり欠席している子どもとも双方向のやりとりが可能です。不登校の子どもたちへの「いつでも先生は見守っているよ」という担任からのメッセージはどれだけ励みになることでしょうか。さらに長期休業といった登校日以外の日でも子どもにメッセージを送ることができます。このように、いつでもそしてどんな状況の子どもであってもつながりを持つことができるというのは非常に大きな特徴といえるでしょう。

さらに、子どもが登校している間に、「生活記録ノート」を読み、コメントを記入するという時間的制約もなくなりますので、教師にとっては余裕が生まれ働き方改革の一助となることも期待できます。

千葉大学教育学部 磯邉聡准教授(臨床心理士)

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