わくわくの実の活用法

AIAIモンキーの監修者である藤川大祐教授(千葉大学教育学部)に「わくわくの実」の活用方法についてコメントをいただきました。


「わくわくの実」は、子どもたちや先生が多様な意見に偶発的に出会っていただくために活用いただくことを推奨しています。
日頃の授業では、積極的に挙手する子どもの意見や、多数派の意見がまず共有されやすなり、あまり積極的でない子どもの少数意見が活かされることは難しいものです。仮に抽選等でランダムに指名したとしても、少数派の意見が選ばれることは難しいです。

しかし、「わくわくの実」は、使われている頻度に応じた大きさでキーワードが表示されます。このため、小さく表示される少し変わったキーワードをクリック(タップ)すると、少数派のユニークな意見に出会いやすくなります。

「わくわくの実」は、授業の前半の多様な意見を出し合って話し合いを拡散させる局面で使うことがオススメです。
たとえば、次のように使うとよいでしょう。

① 何人かの子どもが入力を終える
② 先生が「分析」を行い、「わくわくの実」を表示させる
③ 入力が終わった子どもは、「わくわくの実」で自由に他の子どもの意見を読む
④ 先生も「わくわくの実」を見て、興味深い意見等を読み上げる
⑤ 先生は随時「分析」を行い、「わくわくの実」を更新する
⑥ 全員が入力を終えたら、子どもたちに端末を閉じさせ、先生がいくつかの意見を確認
する(特にまとめる必要はない)

執筆千葉大学教育学部 藤川 大祐 教授
千葉大学附属中学校校長在任、当社クラウドアプリ監修者

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