【国語】志賀直哉「城の崎にて」を題材にした話し合い活動
基本情報
学 校 | 千葉県内公立高等学校 |
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学 年 | 1年生 |
教 科 | 国語 |
授業のねらい
「静か」と「寂しい」に込められた意味を考え、自分の意見をまとめることができる。
授業の流れ
STEP
物語を読んで、自分の意見をプリントにまとめる
作中の第五段落を読み、「静か」と「寂しい」にはどのような意味が込められているかを考え、プリントに自分の意見を記入します。

STEP
グループで話し合い、意見を入力
プリントをもとに、グループで話し合いを行い、「『静か』と『寂しい』にはどのような意味が込められているか」という設問に対し、AIAIモンキーに自分の意見を入力します。

STEP
分析結果を見ながら、グループで話し合い
分析結果を見ながら、気になるワードに着目し、グループで再度話し合いを行います。

STEP
まとめ
グループで話し合った内容を発表し、「静か」と「寂しい」に込めたれた共通の意味をクラス全体で共有します。

先生と生徒のコメント

校内に教員用のパソコンがない中、初めてプロジェクターと貸出し用のパソコンを使っての授業にチャレンジしたが、このような新しい授業スタイルを日頃から続けていきたい。全員の意見が瞬時に見えるこのアプリは、今後国語科以外でも教科横断で活用できると思う。

同じキーワードでも「漢字」「ひらがな」「カタカナ」と多様な表現がされていた。もっとこういったICTを使った授業をやって欲しい。